1991年独身男の疑問

1991年生まれ、沖縄の独身男が日々の疑問や実体験を書いていきます。

D●Cなどのサプリメント工場であった本当にあった話(2)

皆さん、アルパカです。

 

前回からの続きになります。
前回を読んでいない方は、前回を読んで頂けるとわかりやすいかと思います。
サプリメント工場であった本当にあった話(1)

 

下に通常の業務流れを書いたが、基本的に業務通りに行きません(笑)

 

原料は零れるし
重さチェッカーに引っかかって粒数が合わせない
などは日常茶飯事

 

その際の対応は生産ラインの機械を止めて、
手動で機械を調整手袋を基本的にするが
全然素手で調整する時もある。

 

また、重さチェッカーにチェッカに引っかかった製品は
封を切って、漏れなどがないかチェックする
その際に問題なければ、その原料は 元に戻す。

 

また、生産ライン中に零れた原料も特に問題がなければ、元に戻す。

 

(それをどう思うかは、人それぞれだけどね)
※まぁ、生産ラインに入る前に手払い、クリーナルームみたいなのに入るけど。。

 

サプリメントに掛けた、研究費用、宣伝費用、運搬費用などを抜きに考えて下さい。

 

恐らく、生産ライン・検品ライン・管理者などを含めて、一つのサプリメントに必要な人数は
9人ぐらいである

 

↑表向きは
※基本は生産ライン1名 検品ライン2名、管理者は複数の担当を持つのが普通

 

大体の一人当たりの平均給料が30万でした。

 

(表)30(万)×9(人)=270万
(裏)30(万)×6(人)=180万

 

差分金額:90万 ※一つのサプリメントを作る際の差分金額ね!



そして生産ラインを8時間フル活用
16,800個を作っていた。
一時間あたり、2,100個
1分あたり、35個を作っていた計算だが、
実際は、よく機械が止まる事もあるので、1分あたり、47個ぐらいで作っていた。

 

2018年11月07日
実際値段を見てきた、
1700円~1900円(税抜き、送料別)でした。

 

1700(円)×16,800(個数)=28,560,000円
1900(円)×16,800(個数)=31,920,000円

 

一か月22日生産したとしたら
1700(円)×16,800(個数)×22(日)=628,320,000円
1900(円)×16,800(個数)×22(日)=702,240,000円

 

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【通常の業務に流れ】
・原料を入れる
・容器を並べる
・印字に問題ないか確認
・重さチェッカーで引っかかってしまった物を確認
・チェック項目の確認、記載
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現在は当時と同じ数をこなしているかは、わかりませんが、
金額が物凄く怖い事になってますね(笑)

 

以上です。