1991年独身男の疑問

1991年生まれ、沖縄の独身男が日々の疑問や実体験を書いていきます。

D●Cなどのサプリメント工場であった本当にあった話(1)

皆さん、アルパカです。

 

今日は「サプリメント」について書いていきますね。

これは23歳ぐらいの本当にあった話です。


まず言いたい事がある、ホント田舎だった
車の駐車場に熊が普通に出るぐらい田舎だった(笑)
話が脱線してしまった、戻そう( ;∀;)

当時そこの工場では、【D●●】【●●製薬】など今でも有名なサプリメント
加工、出荷する仕事を行っていた。

■現場の体制
現場の人数は生産ライン1名~2名、検品ライン2名~3名となっていた。
他にも部署はあるが、あまり直接的にサプリメントに関りがない為、割愛
※基本は生産ライン1名 検品ライン2名編成

【生産ライン】
容器にサプリメントを入れ、数量、重さ、印字をする

【検品ライン】
印字の確認、包装、出荷手続き

【生産ラインの前日に行っておく仕事内容】
生産計画書を確認。
そこには商品名、粒数、重さ、1つのサプリメントを生産する速さ、
注意事項、数、印字、過去の事故例などが書いてある

機械の調整
サプリメントも容器によって縦、横、粒数、重さ、印字、全てが異なる
それらの調整を行う、【機械+手作業+目視】で行うが、これがサプリメント、機械
によって滅茶苦茶難しいのがある
縦1センチ横10センチに印字する余白が2ミリしかないとか、、、色々大変だったわ(汗)

とりあえず、↑が調整対応が終われば前日に行っておく仕事内容はこれだけ

【生産ラインの当日の仕事内容】
昨日行った調整の確認
生産作業、生産中のチェック項目に沿ってチェックを行う

詳細を↓に書いていく。

まず、原料のサプリメントを投入する。
容量に制限はあるし、サプリメントによっては入れ過ぎると重さで
割れたりする事があるので、割れないように細心の注意を払って原料投入している
大体、15分に1回ぐらいのペースで原料を投入していた(粒数30であれば)


次に容器をセットする。(イメージ:駄菓子屋さんにあるアルミ袋のブドウのグミ)

セットした容器を機械がサプリメントを投入する口大きさに開く
その口にサプリメントが投下され、熱により口を閉じられる、次に印字を入る

印字が入ったサプリメントが重さチェッカーを通過、決められた重さを通過
通過する際に、印字に問題ないか確認、また重さチェッカーに引っかかってしまった
ものをチェック※大量に出た場合その場で生産を一旦中止して、原因を調査

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【通常の業務に流れ】
・原料を入れる
・容器を並べる
・印字に問題ないか確認
・重さチェッカーで引っかかってしまった物を確認
・チェック項目の確認、記載
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まぁこれが通常通り進んでくれない、話が進まないので今度書くね(笑)

 

【ここで疑問に思って欲しい事】
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・前日に検査したアルミ袋と原料の行方
・重さチェッカーに引っかかったアルミ袋と原料の行方
・機械が上手く原料に入らず、こぼれてしまった場合の、原料と袋の行方
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これ思ったより、長くなるかも、
つづく