1991年独身男の疑問

1991年生まれ、沖縄の独身男が日々の疑問や実体験を書いていきます。

ダーツバーをやろうと思う(6)★ダーツマシン(3)★

皆さん、アルパカです。

前回からの続きになります。
前回を読んでいない方は、前回を読んで頂けるとわかりやすいかと思います。
ダーツバーをやろうと思う(1)

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■登場人物
アルパカ          (私)
イケメンもどき       (友人)
県外から帰ってきたキツネ (地元の先輩)
マッチョ         (地元の先輩) 
うさぎ          (地元の女先輩) 
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話を纏めると

1.女の従業員が少ない事
2.オーナーがしっかりしていないので、女の子が辞めていく
3.在籍中の女の子は20人を超えているが、実際出勤している女の子は3人で一人は週末要因
4.キツネにお金を貸している事を、オーナーに言えない

とりあえず、給料面は中々良いらしく、自分が呼んだお客さんの売上の50%は給料になるそうだ。
給料がいいので、オーナーの実の弟=キツネにお金を貸している事をオーナーにばれたくない
らしい。


アルパカ「1~3は僕はどうする事が出来ないので、愚痴ならいっぱい聞きますよ。
問題は4ですね。いくら貸したんですか?」

うさぎ 「あと1万円」

アルパカ (ならどうにか出来るかな)

アルパカ「いくつか条件があります。それを守れるなら、取り戻す力になりますよ。
上手くいけば、今日取り戻せます。」

うさぎ「する、約束する」

アルパカ「いくつか条件があります。それを守れるなら、取り戻す力になりますよ。
1つ他言無用
2つ取り戻せなかった場合、文句を言わない
3つそれ以上お金を請求しない」

うさぎ「1と2はわかったけど、3がいまいち」

アルパカ「簡単に言うと、キツネをはめます。」
 
うさぎ「え!!!!!!」
 
アルパカ (この時、めちゃ驚いてたね。今でも笑える)
 
アルパカ「飲む金があるって事は、恐らく1万円ぐらいは持っているはず。
今日は先輩と一緒に飲み約束もしていないしね。」
 
うさぎ「うん、けど、、はめるのは、、、」
 
アルパカ「気が乗らないなら、辞めてもいいですよ。
ただ話を聞いた後で辞めてもいいですよ。とりあえず、メニュー持ってきて下さい」

うさぎ「うーん、とりあえず、話聞いてからね。はい、メニュー」

アルパカ「テキラー1000円か、、行けるな、まず怪しまれないように、
一時間ぐらい普通にみんなで飲みましょう。
お客さんが一時間しても、キツネ、アルパカ、うさぎしかいない場合、
トランプゲーム大富豪をやりましょう。あと、アルパカがうさぎの目を見てみ
耳たぶを触ったらダーツに変更です。
ここまではいいですか?」

うさぎ「うーん、わかったけど、どんなしてお金をとるの?」

アルパカ「お店のシステムから取ります。
とりあえず、アルパカとキツネはうさぎのお客さんです。
売上の50%からうさぎにお金が一万万円が返ってくるようにします。
大富豪でイカサマします。ただこのイカサマはトランプの三分の一しかイカサマ
出来ないので、確実とは言い切れません。
うさぎが負けたら、アルパカとキツネが代金を負担します。恐らく、キツネも
そこは納得します。ただ後からごねる可能性があるので、その際はダーツに移動します。
確認ですが、トランプあります?」

うさぎ「あるよ♪けど、きつねダーツの腕前プロ級だよ、しかもうさぎが負けたら
アルパカ損しない??」

アルパカ「損?しないですよ(笑)楽しくお酒を飲むだけですから、
全然気にしないです。どうせ、何もしなくてもお酒飲みますし、少しでも
うさぎの給料にして下さい。
恐らく、5回ぐらい負けたらダーツに移動したいって言いそうだな、、、」

うさぎ「確かに(笑)お酒のみに来てるもんね
 
アルパカ「今日、オーナーさん来ますか??」
 
うさぎ「12時には来るって言ってたよ
 
アルパカ「なるほど、ではこうしましょう。ダーツに移動するのは12時頃に
それから、チーム戦にしましょう。どちらにしても、うさぎのチームにオーナーがいたら、
オーナーが払う=お店側、うさぎがついてる所が負けてら、相方が払う。
その場合、アルパカかキツネが払う。で、新しいお客さんがきたら、全員巻き添えにして
そのゲームを行う。その場合、他のお客さんの金額は別にしてね。」
 
うさぎ「なるほど、それならいいね♪けど、アルパカはホントにいいの??

アルパカ「大丈夫、大丈夫。楽しそうじゃん、やってみたいし(笑)」

うさぎ「わかった(笑)相変わらず、いたずら好きだよね(笑)
 
つづく
 

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